こんにちわ😊歯科衛生士の美濃川です。
この時期、色々な所でチョコレートが売っていて
その種類の多さに目移りしてしまいます🥰
チョコレートはむし歯の原因!敵!と思われがちですが、
実はすべてのチョコが悪いわけではありません。
問題なのはチョコに含まれる砂糖の量になります。
チョコのなかには、カカオが多いビターなチョコもあります。
そういったものは砂糖含有量が少なくむし歯になりにくいと言われています。
またチョコに入っているカカオポリフェノールには抗菌作用、
歯垢(プラーク)をつきにくくする作用、
口臭防止作用(にんにく、ネギなど香りが強い野菜に含まれている成分アリシンはポリフェノールによって分解されます。)、
などがあると言われています。
チョコを選ぶ際はカカオが多いものを選ぶと良いかもしれません。。
ただむし歯にならないわけではないので、取り過ぎに注意し、しっかり歯磨きしましょう。
他にも、砂糖を使わないキシリトール配合のチョコレート🍫もあります。
キシリトールは自然界に存在する天然の甘味料で、
砂糖のようにむし歯菌のエサになり、むし歯菌が酸を作ることができません。
むし歯リスクを抑えつつ甘味もしっかり感じることができるので、
苦いチョコはちょっと‥という方にはオススメです😍
皆さんもむし歯に注意しながら素敵なバレンタイン💌をお過ごし下さい✨